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「先生」と呼ばれる違和感

27歳の時に仙台の専門学校でパソコン講師となりました。

 

 

生徒は高校卒業したての子たちだったので「先生」と呼ばれても仕方がないと思っていた。

人生の先輩だからかな

 


 

そして現在。

 

 

「先生」と言われると違和感で「ごっちさんでいいですよ~!」と言ってしまう。

 

 

「先生!」と呼ばれて「ん?誰の事?」と後ろを振り向てしまったり(笑)

 

 

私ね、『教えている』という感覚がないんだと思う。

 

 

『知っていることを共有している』っていう感じ。

 

 

 

 

Wikipediaで「先生」を調べてみた。

 

 

『教師・医者など、学識のある、指導的立場にある人。

また、そういう人、自分が師事する人に対する敬称。』

 

 

 

 

やっぱりだ!

 

私は『学識がある、指導的立場にある人』だと自分のことを思っていないからだ(笑)

 

 

私が先生なら、世の中の人み~んな先生になってしまう(笑)

 

 

 

壊れたネックレスを器用に直してくれる娘。

 

娘の宿題が私にも分からず、うなってるときにサクッと教えてくれる息子。

 

無知で不器用な私に優しく何でもしてくれる旦那様。

 

 

いろんな相談に乗ってくれるたくさんのお友達。

 

 

私の教え方が悪いと「?」って顔をして分かりやすいと「♪」って顔をして表情で教えてくれる生徒さんたち。

 

 

いつもみんなに教えてもらってるから、みんな先生だ!

 

 

 

改めて「先生と呼ばれる違和感」を考えてみたら、納得した!

 

 

こうやって文字にしていくと見えてくることがある。

 

 

たまにはいいかも~!!

 

 

 

そんじゃ今日はこのへんで、ばいばいき~ん!!